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2023.06.07

SDG’s対応 プラスチック回収再生#6

★アクリル回収~粉砕までの流れと、再生方法について

前回ご紹介させていただいたプラスチックの粉砕について、たくさんのお問い合わせをいただき誠にありがとうございます。
今回は<回収~粉砕までの流れ>と粉砕されたあとの<再生方法>についてご紹介をさせていただきます!

<回収~粉砕までの流れについて>
回収対象のアクリルのサイズ・枚数・色・種類などをご確認いただき、弊社までご連絡をお願いいたします。
※ここで最も重要なのが「押出し材」か「キャスト材」を事前にお知らせいただくことです。
 見た目ではわからないので、購入先へお問合せをお願いいたします。
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弊社 岩手工場へ発送をお願いいたします。
※運賃は元払いにてお願いしております。
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到着後、アクリル粉砕機にて粉砕
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下記の再生方法にて、リサイクル

<再生方法について>
■NO,1 封入再生
製造サイズはW600×H100×D2000mmまで製造可能なため、高級感のあるテーブルの天板などにも使用できます。
粉砕・製造の内容にもよりますが、粉砕粒の割合は最大で全体の約70%にも及びます。

■NO,2 キャスト再生
NO,1の封入再生に比べ、製造サイズはW750×H10×D600mmと割と小さいサイズ向きの再生方法になります。
粉砕・製造の内容にもよりますが、NO,1とは製造方法が異なるため粉砕粒の割合は10~30%ほどになります。

■NO,3 熱プレス再生
粉砕したチップを熱でプレスして板状に加工する方法になります。
製造サイズはW900×H30×D1800mm、粉砕粒の割合は100%になります。


おおまかな流れに関してましては下図にまとめておりますので、併せてご参照ください。


詳細に関しましてはお気軽にお問い合わせくださいませ。
MAIL: otoiawase@marunouchi-k.co.jp
TEL: 03-3557-6101